Lexile指数で英語の多読を効果的に！自分のレベルに合わせて洋書を選ぼう。

Lexile指数とは

簡単に言うと学習者の読解力と本の難易度を数値化したもので
それを参考に自分のレベルに合った本を簡単に見つける事が出来る優れものよ。

アマゾンのサイトで大まかなサンプルテキストを用意してくれているから、自分がこれくらいなら無理なく読めそうっていうのが分かるわよ。

　難易度別リーディングガイド

自分のレベルより－100～＋50の間までの本にチャレンジしてみてね。

ちなみにアマゾンではTOEICのリーディングスコア別でも本を探す事ができるわよ。

　

Lexile指数300～600・英語初心者でも読めるおすすめ洋書

Frog and Toad Are Friends

Lexile指数：400L

ページ数も多くなく、これから学習を始める人におすすめの一冊。

何度も読み返したくなる、フロッグとトードののんびりとした日常。ほっこりすること請け合いよ。

　

A to Z Mysteries

Lexile指数：490～610

3人の子供たちが身の回りで起こった謎を解いていくミステリー。
タイトルの通り、A-Zまで続くシリーズもので初心者の多読にぴったりの作品なの。

　

Frozen

Lexile指数：570

ご存じ大人気映画「アナと雪の女王」よ。あらかじめストーリーを知っている作品だと内容が頭にスーッって入ってくるわ。ディズニーが好きならこの「Junior Novelization」で検索すると色々な作品が出ているので検索してみてね。

　

Lexile指数600～1000・英語初心者でも頑張れば読める洋書

Holes

Lexile指数：660L

先祖より受け継ぐ呪いにより不幸に見舞われる少年スタンリー。ついには無実の罪で矯正キャンプに送られてしまい、毎日無意味に穴を掘らされるのだが…綺麗に伏線回収されたラストはお見事。

Theodore Boone

Lexile指数：790L

「評決のとき」「依頼人」等数々のヒット作品を生み出してきたベストセラー作家ジョングリシャムによる児童文学。

弁護士の両親の元育った少年セオが少年弁護士として活躍する推理小説で大人でも楽しめるわ。

ジョン・グリシャムの本って裁判ものばかりで難しそうなのに、ストーリーが面白いせいか不思議と最後まで読めるのよね～。

そういえば先日Netflixでジョングリシャムのノンフィクション作品を視聴したんだけど、とっても面白かった。冤罪事件の恐ろしさを改めて知ったわ。

Diary Of A Wimpy Kid

Lexile指数：1010L

主人公グレッグの日常を面白おかしくイラスト付きの日記形式で書いた児童向け小説。
この本ってそんなにLexile指数高かったの？

確かに難しいなって感じる時はあったけどイラストが付いているし、面白いから勢いで読み進められるのよね～。

私はこのシリーズ図書館で借りて読んだの。節約派のあなたは地元の図書館にないか調べてみてもいいかもしれないわね。