
やあ、ぺろだよ。
今日はフランス原作の絵本「ぞうのババール」シリーズを紹介するね。
ぞうのババール豆知識
ぞうのババールはフランス人のジャン・ド・ブリュノフによって1931年に発表された絵本シリーズ。
実は作者のジャンは1937年に亡くなってしまっているんだけど、そのあと未完成だった2冊の本を兄弟が完成させたんだ。
それからしばらくして1946年には、息子のロラン・ド・ブリュノフがババールの絵本製作を引き継いだの。

親子2代に渡って作られた絵本…素敵だねぇ。
ちなみに他の日本で人気のフランスの絵本としては「リサとガスパール」なんかがあるよ。

では、ぞうのババールシリーズの簡単なあらすじを紹介するね。
英語版タイトルの横に日本語版もタイトルも載せているから、日本語で読みたい人はチェックしてみてね。

【注意】あらすじはぼくが原作を読んでまとめたものなので、日本語版と違う時があるよ。
The Story of Babar(ぞうのババール)
著:Jean de Brunhoff (ジャン・ド・ブリュノフ)
ババール・シリーズ1作目。ジャングルで平和に暮らしていた子供のゾウ・ババールはある日、目の前で母親をハンターに殺されてしまう。必死に逃げ街に辿りついたババールは親切な老婦人に気に入られ、一緒に暮らす事になる。何不自由ない暮らしを送っていたが、時折ジャングルを思い出し涙するのであった。数年後、従弟のゾウたちが街にやってきて…。

老婦人からもらったお金でステキな服を買いご満悦になったババール。
写真スタジオで撮影しちゃうシーンは何回読んでも笑っちゃう!
The Travel of Babar(ババールのしんこんりょこう)
著:Jean de Brunhoff (ジャン・ド・ブリュノフ)
The Travels of Babar (English Edition)
ジャングルに戻り結婚したババールは、妻のセレステと共に気球に乗り新婚旅行に出かける。そこに突然嵐がやってきて墜落してしまうのだった!
なんやかんや有り、ジャングルに戻るとサイとの戦争が始まっていた!

絵本の中で戦争が描かれるのは珍しいよね。時代を感じる事が出来るのが面白いね。
(ババールのしんこんりょこうは1932年発売の絵本なの。)
Babar the King(おうさまババール)
著:Jean de Brunhoff (ジャン・ド・ブリュノフ)
サイと平和協定を結び一安心のババールたちは、立派なゾウの都市を作る事にしたのだった。その名も「セレステヴィル」全てのゾウの家からは大きな池が見えるし、役所や娯楽施設だってあるのだ。老婦人は学校で子供たちに勉強を教え、みなが幸せに暮らしていた。ところが…。
Babar’s Birthday Surprise(ババールのたんじょうパーティー)
著:Laurent de Brunhoff (ロラン・ド・ブリュノフ)
もうすぐババールの誕生日。女王セレステは彫刻家に大きなババールの像を作るよう頼む。
ババールに見つからないように完成させる事は出来るかな?
Babar’s Mystery(ババールのどろぼうをさがせ!)
著:Laurent de Brunhoff (ロラン・ド・ブリュノフ)
BABAR’S MYSTERY (Dragonfly Books)
ババール一家がホテルで休暇を楽しんでいると、ピアノが盗まれてしまう事件が起こる。娘のフローラが手がかりになりそうな手袋を見つけ、犯人を捜すが見つからない。
それどころか、今度はババールの車も盗まれてしまった…!
Babar and the Wully-Wully(日本未発売)
著:Laurent de Brunhoff (ロラン・ド・ブリュノフ)
ババールの子供たちはある日、不思議な生き物「ウリウリ」を見つける。
家に連れて帰り、みんなで楽しく暮らしていたある日、サイのRataxesがやってきてウリウリをさらっていってしまった!
Babar’s Anniversary Album
Babar’s Anniversary Album: 6 Favourite Stories
今まで紹介した6つの作品をまとめて読める、ババール50周年を記念して発売された絵本だよ。
日本版はないけど、英語で読んでみたい人にはお得な一冊になっているよ。

母ゾウを殺されてからは街に逃げ人間の社会を知り、
再びジャングルに戻って、学んだ知識を活かし王様となり国を築いたババール。
ストーリーはシリアスな時があるけど、可愛らしい絵柄でなんだかほのぼのしちゃうね。

気になった方は是非手に取って読んでみてね。